超音波骨折治療法(ちょうおんぱこっせつちりょうほう) | |
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高額な治療費はかかりませんので、 どうぞお気軽にご相談下さい。 |
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【難治性骨折治療例】 21歳女性。乗馬中に落馬し受傷。他院で治療を受け、術後2年経過しても骨癒合不良のため当院を受診された。「尺骨骨折後偽関節」の診断のもと、超音波骨癒合治療を開始した。
初診時 (骨折手術後2年経過しており、偽関節と診断。超音波治療を開始した。) 8か月経過時 (骨癒合が促進している) 1年経過時 (再手術することなく 完全骨癒合が得られた) |
【効果のメカニズム】 |
超音波が骨折部の骨癒合を促進するメカニズムについては未だ正確には解明されておりませんが、一般的に骨は外界からの物理的な刺激を受けることによってその強度を維持・増強することができると考えられています。無重力の世界で活動する宇宙飛行士の骨が脆くなることや、骨粗鬆症の患者さんに我々が運動を勧めるのは、この外界からの物理的刺激が骨を丈夫にするためにいかに重要であるかを物語っています。 超音波は非常に小さな物理的刺激ですが、それを一定時間(20分間)、定期的に骨折部に与えることにより、これが外界からの物理的な刺激となって骨癒合を促進してくれているのではないかと考えられています。 |
【アスリートたちも利用】 |
超音波治骨折療器は、川口能浩(サッカー)、松井秀喜(野球)、デイビット・ベッカム(サッカー)などのトップアスリートたちが使用したことで一般にもよく知られるようになりました。他にも多くのアスリートたちが、骨折の積極的治療として超音波骨折治療器をいち早く取り入れることにより、早期スポーツ復帰を果たしています。 |
トップアスリートたちも行っている治療ですが、高額な治療費はかかりませんので、 どうぞお気軽にご相談下さい。 |
TEL.045-431-0111
JR横浜線大口駅徒歩1分
院長 吉野匠
(日本整形外科学会認定専門医)
Email:info@yoshino-seikei.jp
神奈川県横浜市神奈川区大口通56-5
大口メディカルセンター1階
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