膝関節専門外来 | |
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膝関節の老化でお困りの方へ |
■ 病診連携による計画的な膝関節治療
当院の膝関節専門外来は、慶應義塾大学整形外科学教室から膝関節専門医を招き外来を担当して頂いております。膝関節疾患に対する一般的な治療はもちろんのこと、手術の必要性についての適切なアドバイスも行っております。 また、実際に手術が必要な場合でも、慶應義塾大学関連病院との綿密な病診連携を整えておりますので、膝関節手術における最新の医療を提供することが出来ます。 膝関節手術においては、手術の良否はもちろんですが、術後のリハビリが治療成績を向上させるためには不可欠です。手術はうまくいったが、術後のリハビリ通院が困難なため、十分な手術成績が得られなかった、といったケースを少なからず見掛けることがあります。 当院では、手術が必要な患者様に対し、けいゆう病院との計画的な病診連携により、退院後は引き続き当院で術者自身による丁寧な術後フォローアップと、経験豊富な理学療法士によるマンツーマンのリハビリテーションがお受けになれるよう、万全の治療体制を整えておりますのでご安心下さい。 もちろん、他の医療機関で手術をお受けになられた患者様の術後のリハビリテーションもお受けしておりますので、お気軽にご相談下さい。 |
■ 人工膝関節手術の実際
人工膝関節手術では、 @ CTと連動したデジタルテンプレーティングと、脂肪塞栓を防ぐことが期待し得る髄外ガイドによる正確な人工関節の設置、 A 自己血貯血やガイドラインに沿った感染症および静脈血栓症の予防による術後合併症の軽減、 B 硬膜外麻酔の併用により、術後の痛みを軽減させることでよりスムーズなリハビリを行えるようにすること といった3本の柱に重点を置き、術後一日でも早く患者様が快適な日常生活を送れるよう、先進的医学を取り入れた工夫を行っており、「膝の痛みから解放されたすばらしい世界」を患者様に味わって貰えるよう、日々最新の医療を追求しております。
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CTと連動したデジタルテンプレーティングシステムを用いることにより個々の患者様により正確な人工関節の設置が可能となります。 | |
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様々な保存療法を行ったが著しい疼痛が治まらず、日常生活動作にかなりの支障を来していたため、本人の強い希望と医師の勧めにより手術を行うこととした。 |
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術 前 |
術 後 |
膝の捻挫・膝に水がたまることでお悩みの方へ |
スポーツなどで膝を捻って、膝が伸びない、曲がらない、腫れている、ズレル感じがする。時間が経過しても痛みが取れない、動きが悪い。昔、膝のけがをしていたせいか、最近膝が良く腫れる。レントゲンでは異常がないと言われたのに・・・。そういう経験のある方はおられますか? その様な経験のある方の多くが、半月板損傷や靭帯損傷です。心当たりのある方は是非一度膝関節専門医の受診をお勧めします。 現代医学の進歩により、今日では膝に大きな創を作ることなく、また術後の痛みの少ない膝関節鏡での半月板や靭帯の手術が行えるようになりました。 先程述べた症状を放置しておりますと、膝の老化が異常に早く進むことがありますので、できるだけ早期に専門医の診察を受け、適切な治療およびアドバイスをお受けになられることをお勧めします。 |
膝にはこの他にもいろいろな疾患がありますので、 膝の痛みでお悩みの方は是非一度、当院「膝関節専門外来」にお越し下さい。 吉野整形外科、「膝関節専門外来」は毎月第1土曜日に行っておりますが、 月により診察日が変更されることがございますので、 予め外来担当医表もしくはお電話でご確認下さい。 ※ 予約の必要はございません。 お問い合わせ TEL 045-431-0111 |
TEL.045-431-0111
JR横浜線大口駅徒歩1分
院長 吉野匠
(日本整形外科学会認定専門医)
Email:info@yoshino-seikei.jp
神奈川県横浜市神奈川区大口通56-5
大口メディカルセンター1階
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